日常グルーヴ

毎日を軽やかに過ごすための雑記ブログ

記念日はフランス料理で

フランス料理が好き

 

 誕生日や結婚記念日には外食をするが、そういう時は夫婦ともどもフレンチレストランを選ぶことが多い。

一般的にフランス料理のイメージはなんだろう。

おしゃれ、高級、マナーが難しい、ドレスコードがあるetc. ?

もちろん高級なフレンチレストランは多いが、私らは高級な店になんてめったに行かないというか行けない。予算というものがありますからね~

でも都内ならお手頃価格のフレンチレストランは、ちょいと探せば見つかるもので、大抵失敗はしない。うちはそういう時の事前調査はかかさないから、美味しくない店に当たったことはないのである。

 

日本のフランス料理には、レストランの他に、もう少し庶民的なビストロというものがある。

それでもコースはきちんとあるし、気軽にコース料理を食べたいならビストロで充分だ。

パリにはビストロノミという造語があることを知った。ビストロ(大衆食堂)とガストロノミ(美食)を合わせた、つまり、カジュアルに高級料理を食べさせる食堂が流行っているということ。

中でも数名の日本人シェフが、かなりの活躍をみせているらしく、これはちょっと嬉しいニュースではないか。

 

 フランス料理だと箔がつく

 日本にフランス料理が入ってきたのは明治時代だそうで、当時からもちろん超のつく高級だった。外国の要人や来賓摂待にこの料理を出せば格も上がるというものだったのだろう。

今でもG7サミットの晩餐がそうだし、皇室の宮中晩餐会でも日本の食材や、招待国に関連した食材を用いたフレンチが基本のようだ。現在のフランス料理の礎を築いたシェフのエスコフィエ氏は(いや、ここはもうマエストロだろ)、世界の正餐=フレンチになった偉業を見届けていたのだろうか。

あ、そういえば、ドラマにもなった「天皇の料理番」の秋山徳蔵は、パリでエスコフィエの教えを受けた人だった。

 

現在都内でミシュランの三ツ星を持つフレンチレストランは日本人シェフの「カンテサンス」と、恵比寿にあるジョエル・ロブションのシャトーレストラン「ガストロノミー・ジョエル・ロブション」のようだ。(2016年度版)

シャトーレストランは、前はタイユバン・ロブションという名前だったのが、ずいぶん前にタイユバンが閉店してしまったらしく驚いた。レストランのワインはタイユバンのものだったはず。ということは自慢のワインカーブもショップも無くなったのか。

ここのレストランは昔なら1階はサロン・ド・テで、お茶だけでも入店OKだったのだが、今はカジュアルフレンチのレストランになってしまった。メインダイニングは2階で、こちらは超フレンチ(?)だから、おいそれとは行けない場所だ。よってまだ未踏~。3階は個室で、こちらはたぶん一生行くことは無さそう・・・(泣)

六本木ヒルズのロブションなら、一度ランチに母を連れて行ったことがある。こちらはオープンキッチンのさらにカジュアルなスタイルでフレンチが食べられる。(いつの間にか二ツ星とってた~)

 

 いつかの結婚記念日に行ってみたホテルのレストランは、メニューには書いてないワゴンでのチーズのサービスや、木箱に入ったチョコレートのサービスが別々にあって、一番本格的なフレンチ体験だったように思う。 山羊のチーズというものをおそるおそる食したが、添えてくれたイチジクのジャムと食べたら、これが絶品だった。(マリアージュというものか)

 

 

最近利用したフレンチレストラン

 

 三鷹のフレンチレストランで、夫の誕生日を祝った。

 

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 アミューズは三種。

説明を受けたのに忘れた。

右はラズベリー(?)の何か。

真ん中はフォアグラとバナナのバイ包み?

左は自家製のソーセージ(とろける!)

 

 飲み物は写してないが、白と赤のグラスワイン。

 

 

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 オードブルのサラダ。

ちょっと写真ではわかりにくいが、野菜の上にカツオが一切れのっている。

意表を突かれた!でも何の臭みもない、実に美味しいカツオだった。

 

 

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 これがめちゃくちゃ美味しかった!

うにとにんじんのムース。

コンソメのジュレと至福のハーモニー!何杯でもいけちゃうくらい美味しかった!

 

 

 

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魚料理は鯛とホタテ、ソースは濃厚、ブイヤベース風だったかな。

しっかりボリュームもあって美味しかった。

 

 

 

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そしてメインの鴨肉!

私はメインに鴨があれば、迷わずそれにするくらいに鴨が好きだ。

分厚く二切れもつけてくれてありがとう!とシェフに感謝。

付け合せの野菜も美しく、全て申し分のない一皿であった。

 メインに牛肉をつける店は多いが、鴨だと牛肉以上にフレンチっぽくて粋な感じでポイント高し。(と自分では思っている)

 

 

 

 

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白く飛んでしまったが、これはデザートのオレンジ風味のクレープフランベ。

彼の誕生日なので、プレートにチョコレートでおめでとうの文字(たぶん)とろうそくのサービス。

デザートはいくつかの中から選べるのだが、私も同じクレープだ。クレープは円形に焼くてまえ、1人分では頼めないそうなので。

 

 

 

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最後はコーヒー。

デザートとは別に小菓子を付けてくれるところが嬉しい。

こういうのがホスピタリティというものではないだろうか。

 

 

 

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左がぶどう、真ん中がプチカヌレ、右が砂糖コーティングのナッツ。

器もカワイイでしょ?

 

美味しい美味しい誕生日ディナーとなった。

コスパも抜群で、おまかせで5,800円!(席料500円別)、アラカルトメニューもあり。

今度はランチできてみたい。

ちなみに春の私の誕生日には、吉祥寺のちょっとお高めのフレンチレストランに行ったのだが、その店よりも断然こちらが美味しかった。

 

お店は三鷹駅から徒歩5分くらいの場所にある「Restaurant Virbius」。

小さなお店だが、人におすすめできるレベルであることには間違いない。

三鷹にもこんな美味しいレストランがあったなんて、地元民としては嬉しい限りである。