日常グルーヴ

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家探し、土地探しを始めたあの頃・・・その7 決定から却下で怒髪天を突く

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決まりかけていた世田谷の土地がどんでん返しで無くなってしまった。
落ち込んでいる暇はなく、中野駅前の不動産会社から紹介された物件を見に行くことにした。
場所は三鷹市。
平日だったので、私だけで見に行くことにし、夫は仕事が終わってから駆けつけることになった。

駅前の不動産会社から車で15分くらい走っただろうか。
何棟か建つ住宅エリアの中にある、すでに建築済みの家に案内された。
ここでまたもや「旗竿地!」が登場!どーして!
と一瞬思ったが、玄関アプローチがなかなかステキでムムム・・・と心境に変化が起こる。
家の外観は今風のシンプルモダン系だが、部分部分におしゃれなアクセントがあり、温か味のあるデザインだ。
中に入ってみると、木の香りがする。
リビングは日当りの関係で2階になるが、LDKが19畳あって広々。
リビングの正面には少し離れてマンションがあり、非常階段側だが、そこはあまり人が上り下りしないので、プライバシー的には問題無さそう。
今まで見てきた中で一番の物件かもと浮き立つ。
一番近いバス停までは徒歩2分足らず。最寄は吉祥寺駅と三鷹駅だ。
旗竿地最大のネック(と思っている)、車と自転車の出し入れも問題なさそう。
庭とは言えないが、一階の寝室の掃きだし窓の前に植木は植えられるくらいのスペースはある。
もうここにしよっかな~。
ここにしよう、そうしよう!
と、とても良い感触を得て私はウキウキだ。


事務所に戻る前に、連れてきてくれた営業の男性は近くのスーパーで野菜の価格帯を調べに寄ってくれたり、二人ともイケイケムードになった。(ちなみにこの方はエリンギの価格を基準にしているそうな)
夫にメールで「ここに住みたい!ここにしよう」と報告をし、中野駅前で一旦車を下ろしてもらい、夫が到着するまで私はKFCでチキンを食べながら待つことにした。

 

やがて夫が到着し、同じ営業男性が再度物件に私たちを案内する。
私は夫も好感触をもってくれるものと思っていたのだが、表情を見ると期待ほどではなく不安になった。
それでも夫は「まあ・・・いいか・・・」と消極的だが事務所で仮契約を交わした。
どうも庭の件でやはり躊躇しているようなのだ。
私はもうこの物件探しにピリオドを打ちたくて、「絶対にここにしようね!」と念を押した。


しかし、夫は翌日「やはりあそこは止めよう」と言い出した。
呆然とする私。
物件を見に行った二日後、断りの電話を入れたとメールが来た。(私も仕事の日だったので)
「あははは、断ったってメールがきたよ~」とランチ仲間にも半泣き半笑いで報告。


その後、同じ中野の不動産屋からメールが来た。
断った物件の、隣の隣の土地はどうかと云うのだ。(あちらも必死だ)
そこはまだ土地が売れていない場所で、旗竿地ではない表側に面している土地だ。日当りも申し分なく、庭部分は奥行き5mもある。
金額は相応に高いが、出せないこともないので、とりあえず話を聞いてみる。

しかしここも建築条件付きだ。
施工するのは地元の会社だというので、その会社の建てた住宅をいくつかネットで見てみたが、どうも地味というか個性が感じられない。
率直に言って「かなりつまんないデザイン」なわけ。
これから建てるのだから、半分は注文住宅のように間取りは自由にできるだろうが、なんだかな~という気分の私達。
先に見た旗竿地の物件がステキだった分、どうしても比べてしまうし、そこの建築会社が建てるのだったら、たぶんその土地に決めていただろう。

不動産屋への返事は一旦保留にしておくことにしたのだが、夫はまた一から探し始めているようだ。

いつまでたっても前に進めない。

「明日の土曜は吉祥寺の不動産屋巡りしよう」ということになった。

当時の日記の書き出しは「本当にもうウンザリ、ウンザリ、ウンザリ!!!」となっている。そして夫への罵詈雑言が綴られているのであった。

 

その翌日・・・

ついに、すったもんだの物件が決定!(前日の私に伝えたい)